安全講習を受けたのちに川下りをする
高知県と徳島県を流れる吉野川は、雄大な自然と古くから人々の生活に寄り添っていたことから一級河川として登録され保護されています。何も手が加えられていない河川のため、緩やかな川の流れがある場所もあれば深くて流れが速い水流もあります。そんな自然本来の姿のままの高知県と徳島県を流れる吉野川を楽しむ方法として、外国の渓流の楽しみ方として普及したラフティングがおすすめです。ラフティングを楽しむためには、まず上流にあるラフティングの専門店で料金を支払います。その後安全対策として、1時間を目安に安全器具の使い方などをレクチャーしてもらいます。安全器具の使い方や転覆した時の避難方法をある程度実践ができたら、あとはボートに乗るだけです。
最初はゆるやかな渓流で楽しむ
吉野川でのラフティングは子供にも人気であり、夏休みなどの長期休暇では親との付き添いで楽しむ光景が見られます。しかし初めて子供と一緒にラフティングをするのであれば、やはり初心者専用のレベルから選ぶことが重要です。なぜならラフティングは川下りをする遊びとはいえ、自然の中で行うアクティビティなので危険が伴います。実際に安全購入を受けても不幸な事故は少なからず起きるのは避けられないので、最初はスリルよりも雄大な自然を望むことができるラフティングコースを選ぶことが重要です。
安全対策になれたら激流にチャレンジ
最初は安全のためになだらかな渓流からチャレンジして、実際に川に転落した後の回復方法や安全器具の使い方に慣れていきます。そのうえである程度できるようになったら、本格的な吉野川ラフティングにチャレンジします。本格的なラフティングは川の激流を下ることになるので、なだらかな場所とはうってかわって荒々しい光景の自然と対峙することになるのです。そのため転落する確率も高いのですが、その分自然の中でしか味わえないスリルを味わうことができます。
